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青年恋愛Web漫画『黄昏色のBARが語りかけてくる』 僕たちは彼女が予約をとっておいてくれたホテルにチェック・インした。 「早く横になれば?」と夕美が言う。 「その前に少し話をしないか?」僕は彼女に訊きたいことがいくつかあった。 先週はずっとどこに行っていた?君はもう俺に興味がなくなったということか?だからさっきのバーでも勝手にバーテンや常連客とばかりしゃべっていたのか?そういうことならはっきり言えよ。 「何よ」とソファーに座りながら夕美が言った。 「今日は疲れていた」 「だから何だって言うの?私だって昨日会社の人と一緒に飲みに言ったけど、今日のこと考えて、お酒は一滴も飲まなかったのよ。あなただって同じじゃない。昨日ちゃんと寝てないとこうなるって、そんなことわかってたことじゃない。子供じゃないんだから」 そう言われると、僕は何も言えなくなった。 「さぁ、早く横になれば?」と夕美が言った。「それとも、明日も同じことになってもいいの?」 僕は服を着替えてベッドに入った。夕美はソファーの上で寝ている。 「そんなところで寝ていると、風邪をひくぞ」と僕が言った。 「いいの」と言って彼女は背中を向けた。 そのまま僕たちは朝を迎えた。部屋の中にあった電話が鳴った。僕は受話器をとった。 「はい・・・・・・わかりました」 「何って?」 「チェックアウト」 ※このWeb漫画をご覧いただくためにはJavaScriptをオンにする必要があります。