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青年恋愛Web漫画『黄昏色のBARが語りかけてくる』 結局僕たちは彼女たちの泊まっているホテルの部屋に入った。とことん遊ぶのは悪くない。それから僕たちはまた一時間ほどしゃべったあと部屋の電気を消した。ベッドはふたつあって、そのうちのひとつにはFと幸子が、そしてもうひとつには夕美と僕がいる。ベッドサイドの小さな灯かりがまだついていたので僕はそれを消した。僕は夕美を引き寄せた。彼女もそれに応えた。僕たちはキスをした。 「やめてよ」隣のベッドで幸子が叫んだ。そして部屋のドアが開く音がして幸子が出ていった。僕は灯かりをつけた。Fは呆然とベッドに座っている。 「どうしたの?」と夕美がFに訊いた。 「何もしていない。ただ肩に手を触れただけでこうなった」 「ちょっと見てくる」と言って夕美が出ていった。 部屋に残されたFと僕は交わす言葉もなかった。とにかくしくじった。幸子は何も知らない子だったのだ。 ※このWeb漫画をご覧いただくためにはJavaScriptをオンにする必要があります。